主にTRPG関連の何かをつぶやいて記事にします。魔法少女系オリジナルTRPG「対魔戦記TRPG ヨリガミハッカー」製作中。
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ASGORE王との和解を目前にしてFLOWEYが現れた。これまでとは一変して実際Glitchじみた狂気的ビジュアルが今も目に焼き付いているが、悲しいことにスクショがちゃんと取れてなかった。
ASGOREとの決闘は13回目で、時間にすれば90分くらいになっていたので、やっと掴みかけたハッピーエンドを"台無し"にされて頭にこないプレイヤーは居ないだろうと振り返ってさえ感じる。そんなFLOWEYをなんとか見逃すと、彼からは助言をもらうことができた。
たった今思い出したので書き加えるけど、フルスクリーンでゲームやってる中でexeファイルを落として、デスクトップにパッと切り替えさせる手法はPCゲームならではだなと思う。他の(主にメタ要素を含む)ゲームでもたまに見るけど、このゲームはそれまでのハートウォーミングな感じを振り切っての展開だったから、特に印象的だった。
exeを再起動するまで、FLOWEYの助言は二週目のものに向けてであって、自分は先の周回で何かのミスを犯してたんだと思ってた。これから二週目をやるのかっていう気の重さもあった。だから、このときは本当に目の前の道がパッと開けるような晴れやかな気持ちだった。
それと同時に、(このゲーム、まだまだ先があるな)という直感もはたらいたけど。なんとなく。一旦落ちたどん底から這い上がっていくことこそ物語だとは思うけど、底への落とし方がえげつないゲームですな……初見なら絶対ラスボスだと思うじゃん!バラモスかよ!
実際、Determinationという言葉がこのゲームの核心的なワードだっていうのは聞いてたけど、ここまで重い意味が込められているとは……思わず膝を打った。テーブルに。
正直、序盤はAlphysをそこまでよく思ってなかった……というのは違うか。PapyrusもUndyneも気のいい感じのキャラだったし、これまでやってきたゲームで、隠しカメラで主人公の動きを監視するような奴が良い奴だった試しがなかったもので警戒心はかなり強かったね。
閑話休題すると、AlphysとUndyneの関係は……いいね……。向こうのお里の方が描くラブの距離感ってのは、Adventure timeとかのカートゥーンを見てても思うけど、こっちのラブコメとも、エモい感じの百合とも違う感じ。
研究所に入ると、一変して緊迫感が漂う。
↓これ誰が書いたんでしょう。Floweyじゃないよね?
この記事をご覧の皆様方は当然僕よりずっとうわてのUTerのはずなので詳述は省くが、Alphysの高揚と焦燥、諦念の想念の移り行きが不気味なmonster達との遭遇を交えて語られていくこのステージには背骨がちくわ(チーズ入り)になるような思いであった。
つかの間の癒し。
ところで、今回主人公の名前は「Misa」にした。主人公の名前をつけるときは手癖でつける名前だが、週末に教会に行ってやるミサ(これはMissaという綴り)に引っ掛けられて結構好きな名前なのだ。その「Misa」とASRIELの関係もこのステージでやや明らかになってきた。エンディング直前でこのゲームの「Misa」はそこまで良い奴じゃなかったかも、とASRIEL自身から語られたときは、自分をなじられているようで複雑な心境。意地の悪いゲームだこと。
テープの中で呼ばれる"自分の"名前。
勘が悪いのでこの後しばらく「主人公はこの子が転生したってことか?」とか思っていた。
二度目(ほんとうは14回目)のASGORE戦前。
この棺には一粒で2度3度驚かされる。
TORIELさんに再会できた喜び、かつて(2日前)彼女の帰りを待ち続けて聞き続けたFallen downが流れた瞬間の動揺、ここからの"ひと波乱"がまた並々ならんものであることへの予感で余裕はゲージは一気に削られていった。しかしとにかくTorielさんの顔が見られたことで胸がいっぱいだった。自分でもこれだけ彼女のことが好きな理由が分からないけど。
個性豊かな表情。Sansと話してるときの安心感は他の誰とも違う感じ。
Papyrusの「小さい花に助けてもらったぜ!」の後にAlphysと思考がフルシンクロでソウルユニゾンした。
ここ。Papyrusが真っ先に名乗りを上げてくれたことがめちゃんこ嬉しかった。
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